ブックオフバイトはどこがきついのか?
挨拶の徹底が大変でした。店内のどこに居ても聞こえる声で!と言われました。
本の陳列や売り場案内のために本の場所も覚えなくてはなりませんでした。本がたくさん入ったケースを運び、高い所に陳列なども含め、覚える事が沢山ありました。万引きも多いですね。
レジなどはバーコードなので大丈夫なのですが、慣れて来ると、買い取り担当にまわされます。簡単に見えますが、意外に汚れた衣類が多く、選別するのもきついですが、ホコリやにおいで咳き込む人もいます。せっかく仕分けて買い取り額を出しても、お客様の希望に添えなければ返品になります。ブランド品の査定で買い取り額に満足出来ずに怒る方も居ました。
とにかく、大きな声でハキハキと挨拶が大切です。重い本を持つと腰に来ますから気をつけて下さいね。
1年ほどブックオフでバイトをしました。何よりも嫌だった仕事が買取査定の仕事です。
人気の漫画や、CD、ゲームなどでしたらそれなりの値段が付くのですが、とっくにブームも去ってしまったような作品や、漫画だと、完結しているのに全巻そろっていないもの、日に焼けてしまっているもの、CDやゲームは傷ついていたり、説明書や箱などもきちんとそろっていなかったりすると、ただ同然の値段しか付きません。
すると、持ち込んだお客さんの中には納得がいかず、ごねる方が必ずいます。無茶な値段を言い出して、他のお店ではその値段で査定してもらったとか、まったく貴重なものではないのに、ネットではプレミアがついているとか、お前の目が悪いだけだと怒鳴られたこともあります。
これからバイトを始める方に言いたいのは、なにを言われても、動じてはいけないということです。こちらの査定で納得いただけないのであれば、買取は致しかねますと言える強さを持ってください。それに耐えられるのであれば、そこそこ時給もいいですし、やりがいはあると思いますよ。
本屋さんあるあるだと思いますが、意外と力仕事が多いというのがきついです。
男子はそうでもないかもしれませんが、大量の漫画本やら単行本やらを抱えて動き回るので、女子にとってはなかなか体力的にしんどいことがあります。わたしは腕が一回り太くなったのでは?というくらいの筋肉がつきました(笑)
また、本の棚出しや棚の入れ替え作業があると、更にプラスで中腰で作業することもあるので腰痛になったりもします。元々腰痛持ちの人や、体力に自信のない人にはあまりオススメできません。
また、経験を積んでいくと漫画や本の値段をつける仕事も出来るようになるのですが、短時間で判別するので冬場はささくれは勿論、乾燥で指先が切れることもしばしば。最初から指先にバンドエイドをつけてバイトに望んでる人もいました。
きついことはありますが、本や漫画が好きな人にとっては、好きなものに囲まれた職場になるので楽しいと思います。
大学1年生の時に、地元のブックオフで1年弱アルバイトをしました。
冬場に、本を整理したり売りに来られた本の汚れなどをチェックすると、指がカサカサになりあかぎれすることが痛くて、とてもつらかったです。当時の彼氏に、手を繋いだ時に「手がザラザラする。」と言われ、ショックでした。
また、基本的に新品や新刊でないかぎりは、1冊10円以下の買取になることも多いので、売りきたお客様に文句を言われたり、もう少し高く買取ができないか交渉されることが多く、納得して頂けるようにお断りするのがつらかったです。
自分の好きな作家さんの本が、100円以下で売られているうえに、ずっと売れ残ったりしているのを見るのもなかなかつらかったです。
まずバイトに入った初めの方は雑用がとにかく多いです。中古のファミコンやゲームボーイソフトの本体に挿す部分の掃除をしたり遊戯王カードの仕分けをしたりといった地味な仕事がとても多く暇な時間はもちろんありません。
そして慣れてきたら買取の業務に入ります。お客さんが買取金額に納得しないとき素直に持って帰ればいいもののわざわざいちいち文句を言ってくるのはとても厄介でした。また、在庫がとても多いのであの商品はどこにあるか?などと聞かれると探すのもとても大変でした。
一番きになるのはやはり衛生面ではないでしょうか。とても状態の悪いよくわからないシミや汚れが付いているものも多く持ってこられるので潔癖症の方はまず向かないと思います。そしてホコリもたつのでホコリにアレルギーがあるととても大変です。
店のある地域にもよるが、色んな層の客が来る。
特に買い取りの申し込みには色んな客があらゆるものを持ち込んでくる。どこにしまっていたかわからない、油汚れでベタベタの古いゲーム機などを持ってきて、買い取れない旨を伝えると怒鳴りちらすような客もいる。
また、日常的にサービス残業がある店舗もある。サービス残業とはいえ時給なので、閉店後のミーティングと掃除で1時間くらいではあるが、毎日1時間サービス残業は学生の身ではかなりしんどかった。
大抵の店舗は店長以外はバイトで、バイトは勤務態度次第で昇給する仕組みなので、バイトとはいえ熱心にやる人も多く、そのノリについていけないとキツい部分がある。
作業についてはとにかく速さを常に求められるのが大変だった。20冊ほどの値付けを3秒程度でするように言われていた。