TSUTAYAバイトはどこがきついのか?
以前、TUTAYAのバイトをしていましたが、クレジットカード型のレンタルカードの勧誘がきつかったです。
クレジットカード型のレンタルカードは、レンタル2000円分無料のチケット貰えるという特典を説明しても、クレジットというだけでも嫌悪感を示すお客様も多かったです。
また、勧誘が上手くいかないと社員の女性の方に嫌な顔をされる事もありました。ノルマというものはありませんでしたが他の勧誘が上手なアルバイトの人と比較されたりしますし、勧誘が下手なアルバイトは社員女性に陰口を叩かれたりしました。
アルバイトの内容自体は本が好きとか映画が好きなら色々な本やDVDに触れる機会もあり楽しくもあるんですが、人間関係はかなり大変だったように思います。お店の雰囲気も人間関係の悪さから店員さんに笑顔があまり見られず少し暗かったです。
これからTSUTAYAにアルバイトに行こうと思っている人は、まずそこのお店の店員の雰囲気を観察してからの方が良いと思います。
TSUTAYAのレンタルDVD・CDの仕事は理不尽なクレームが多い。
こちらの落ち度があるクレームならまだ理解できるし話をしようを思えるけど、理不尽な理由で怒鳴られたりするのをジッと聞いていなければならないのはしんどいです。結構精神的に来るし、それでやめてしまうバイトも多かったです。
具体的には延滞をしているのにあれこれ怒鳴り散らして延滞金を取り消しにしようとする客や、自分の探しているDVDの在庫が無く、今すぐ用意しろと騒ぎ立てる客(特にアダルトDVDを探している客はこういうのが多かった)。明らかに親か兄弟のカードを持ってきて、アダルトDVDを借りようとする高校生は、ごちゃごちゃと本人だと言い張る。
当然いいお客さんもいるし、やりがいはあるバイトだと思いますが、他のアルバイトに比べて上記のようなちょっと理不尽なクレームが多いのが自分がやっててきつかったです。
特に土日ですが、大量にDVDとCDを借りにきたお客様の対応で、どれが二泊三日でどれが一週間なのかしっかりと分類することです。
神経が結構疲れます。ここを間違えてしまうと、お客様はもちろんかお困りになってしまいますし、その上TSUTAYA側も把握しきれず、訂正の手続きなどの手間が増えてしまいます。
もう一つ挙げるなら、階段の昇り降りです。わたしが働いているTSUTAYAは二階建てで、一階にレジがあり、二階にCDとDVDが並んでいます。定期的に戻ってきたレンタル商品を棚に戻すのですが階段が螺旋になっており、見かけ以上に疲れます。
店舗による内容ですが、TSUTAYAで働いてみたいと思う方は、そういったところもチェックしてみたらいかがでしょう。
週末前や休前日は、商品陳列やポップの準備に時間をとられ、日常業務とあわせて非常に忙しい。販促品のポップなら組み立てるだけなので簡単だが、手書きやシールを張ったりして手作りの指示があると非常に面倒です。
DVDやCDレンタルの割引格安セールがあると、客が膨大に増え、レジや客対応がひっきりなしでレンタル担当はなるべくしたくなかった。他にも、延滞客に問い合わせの電話をしてもなかなか連絡がとれなく時間が無駄になる。
また、延滞品を返却しに来たときに、延滞料の割引を交渉するなどクレーマーまがいのことをしてくる客もいて対応に苦慮した。書籍担当であっても、混み合う時間帯は売り場や在庫の問い合わせが多く、陳列がままならない。
仕事量や覚えることが多いが時給が比較的安いこともネック。書籍、DVD含め芸能や流行に敏感な人にはお勧めできますが、時給の割にはどうか一考すべきバイトです。
クレームが多いのが大変です。
特にDVDが傷のため再生できないなどのクレームが多く、明らかにこちらが悪いので謝るしかない。お店が悪いがその傷をできていないのは100%自分が悪いわけではないので謝りつつも納得はいかない。
私の経験の範囲内では、DVDが再生できないとのクレームが入り、自宅まで届けに行かされたことが数回ある。さらにそこで小一時間説教を喰らった。
顧客が怒ってどうしようもなければ、とりあえずすぐに店長に相談もしくはバトンタッチする。バイトなので自分で判断せず迷ったときは上の人に頼るのをオススメします。
たまに再生できなかったと持ってきて、店頭の再生機では再生できる場合があるが、機種によって相性がありますなどの言い訳をして顧客を不快にさせないような対応をすると良いと思います。サービス券などを渡して解決するのも良いです。
大学時代に近所のTSUTAYAでアルバイトをしていました。始めようと思ったきっかけは、家の近くで通うのが楽だと思ったからです。
最初は商品棚のCDや本を整理したり、誰でも出来るところから始まりました。徐々に慣れてきて、レジ業務に入りました。
一番大変だったのは、お客様からの質問です。「○○というアーティストの△△ありますか?」とよく質問を受けます。
働いていたのは10年ほど前で、私が働いていた店では、お客様用の検索端末がありませんでした。言われたアーティストを知らないと、鼻で笑われたり、TSUTAYAで働いているのにという目で見られました。
その通りだと思いますが、音楽や本が好きというわけでも無かったので、仕事のために覚える気はなく、淡々と業務をこなすのが苦痛でした。仕事として割り切ってしまえば良かったのですが、お客さんの方が詳しくて、馬鹿にされることもあったのですぐに辞めました。