くら寿司バイトはどこがきついのか?
採用では担当者が良い方だったので、安心していました。しかし実際に勤務が始まってみると、自分が勤めていた店舗では1番忙しい土日祝日が月に1回しか休めないことが多く大変でした。
これはある程度繁盛している飲食店では、仕方がないことだと思うのですが、くら寿司はメニューが多く覚えることもとても多いので最初は大変でした。自分は要領が悪く仕事ができるタイプではないので、3ヶ月ぐらいはお荷物になってしまい、申し訳なかったです。
くら寿司はシフトがカツカツで急な休みを取ることが難しかったので、バイトとはいえ融通が効きづらかったです。その割に時給は普通の飲食店と変わらないので、ただ暇な時間にアルバイトをして小遣いを稼ぎたい程度であるなら厳しいかもしれません。
お昼パーク時と、夕方ピークの時間帯がとても忙しくて大変です。回転寿司なので、お客さんの回転率も良く、待ち席も満員になるほど次々とお客さんが来られます。
また、お子様連れのグループが大半で、小皿や食器の案内や、お子様椅子の気遣いなど少し手間が増えてしまうので、ピークの時は余裕がありません。忙しさのあまり必死になりすぎて気づいたら1時間、2時間…と時間が経っているほど周りを気にする余裕がありません。
基本的にシフトメンバーも少ないことが多いので、慣れてない頃から少ない人数で店を回す一員にならなければならず、ゆっくり慣れていく時間がなく、失敗ばかりで落ち込むことが多かったです。
その分、一気に仕事内容を詰め込み、大変ですが短期間で覚えることができるのでやり甲斐はあります!
働いていてきつかったところは…まず回転寿司ですから、お店の流れはとても、早くて正直休む暇もあまりありませんでした。
席が空いたらすぐ掃除をして、お皿を片付け、テーブルを拭いてと、ゆっくりやっている暇はなく、ぽんぽんぽんというリズムでやるようとにと私は言われていました。そのように1つのテーブルを片付けている間、もう1つのテーブルもお客様が帰ったりしたら、また掃除しての、繰り返しでした。
半年間やっていて慣れはしましたが、素直に疲れます。神経使います。初めて働く方は、気持ちを覚悟してから始めたほうがいいと思います。正直精神面が弱い方などには私は、お勧めしません。頑張ろう!って思ってるやる気のある方のほうをお勧めします。
臭いが一番きつかったです。寿司屋だから魚の生臭さはもちろん、揚げ物も多く提供しているため脂っこさも合わさって本当に臭い。
バイトが終わったあとも手や髪の毛についた臭いはとれませんでした。自分では臭っていないつもりでも、友達に会うと「バイト帰り?」とすぐにバレました。
あと土日はヤバイくらい忙しいです。お皿を洗っても洗っても追い付かない。他の仕事の合間にやるのですが、どっちの作業が遅くなっても周りに迷惑をかけるため必死です。かなり手が荒れますが気にしていられません。
土日に入らなければ結構楽になるのですが、混む時間帯なのでシフトいれないとダメなような空気があって気まずいです。ただこれは店長によるかもしれませんが。
くら寿司のバイトできついところは、とにかく混雑が激しい時のことです。
お寿司を作ること自体は何も難しいことはなく、機械にセットするような仕事なので、寿司とはいっても特に技術的なことは必要ありません。会計などのシステムも簡単です。かなり機械やシステム化が進んでいると言えるでしょう。
一番大変だと思うのは、それよりもお客様の対応です。特に週末や休日は非常に混み合います。夕方以降の時間は、大型の店舗でもかなりの待ち人数で、しかも家族での来店が多いためにものすごい人数です。それを捌いていくのが大変です。
できるだけお待たせしないように、前の人の片づけを急ぐなど、工夫していますがそれが何時間も続くと休む暇もなくきつく感じました。
結構覚えることも多いですし、想像以上に忙しいです。
作ることを任されるとさらに大変です。だらだらしてると追いつかないし、店長から怒鳴られます。カメラで見られているので緊張しました。神経が図太い人でないとつらいかもしれません。
レーンのトラブルなどはとくに頻繁にはおこりませんし、たいしたことはありません。当たり前のことですが、手は荒れます。女性にはつらいですよね。休憩時間をほとんどくれない日もありました。立ちっぱなしでどうにかなってしまいそうでした。体力のある方でないときついです。
回転寿司独特のにおいもあるんですよね。それがけっこう染み付くし、臭いのです。そういったことがつらかったですね。