モスバーガーバイトはどこがきついのか?
モスバーガーは本当に覚えることが多いです。メニューの種類もとても多いです。
私が一番嫌だったのが、仕事を始める前にルールのようなものを読み上げさせられました。そして、大きな声で「今日も1日よろしくお願いします」と仕事を終わりには「今日も1日ありがとうございました」と言わされて、大きな声を出すのが苦手なわたしはきつかったです。
また、初めて会うバイト仲間には、自分から挨拶をしにいくのがルールなんですが、ルールだからしているという形だけの気持ちがこもっていない挨拶をしてくる人がほとんどで、本当に私とうまくやっていこうとか、一緒にやっていこうとかそういう気持ちがあるのかな?と疑問に思いました。ルールなので仕方ないですが。
ダブルインというものがあり、シフトの事なんですが、朝何時間か入り、長休憩をとり再び夜何時間か入るとういう勤務があること。
私がバイトをしたところだけかもしれないが、異常にクルールームが狭かった事。
人気のあるポジションをするためには、かなりレギュラーでの勤務が必要で、させてもらえないことが多い。特に、フライヤー、バーガーをつくるポジション。
全てのアイテムに使用してるレタス、ケチャップ、などグラム数を覚えなければならず、かなりの情報量のため大変だった。
昇給は厳しく、なかなか上がるためには大変だった。社員さんと仲が良い子やフリーターの長時間入れる人は比較的優遇され昇給しているように見えて、やる気が出ないときがあった。
モスバーガーは他のファストフードチェーンと違って、手作りを売りにしているお店です。それだけに仕込にも手間のかかることがとても多いと思います。
トマトやレタスもすべて○○gというように、一つのハンバーガーに乗せる量が細かく決まっています。ソースの量も決まっています。それをすべて覚えて作らなければならないのが一番大変です。
ほかの店舗も同じかどうかわかりませんが、私が働いていた店舗はポテトなどを揚げるフライヤーも揚がったら自動で油から上げるタイプではなかったので、油に投入したら時間をいちいちはからなければなりませんでした。他のことをしているとあっという間に揚がってしまってあわててしまうこともよくありました。
また、お客様の個々のニーズに応えなければならないので、たとえば”玉ねぎは別添えで、マヨネーズとマスタードは入れないで”などとたくさんのイレギュラーな注文を間違えないようにするのがとても面倒でした。
それでも他の所にはない、自分がきちんと作ったものをお客様に提供しているという点が、”おいしかったよ”と言ってもらえるとなおさらとても嬉しく感じるということにもつながってやりがいはとても感じました。
モスバーガーは注文を受けてから、作り始めるのですが、昼間と夜のピーク時は、ドライブスルーと、カウンターからの注文が同時に流れてくるので、つくり場の方はドタバタします。
注文を受けてから11分以内(だったはずですが)にお客様に提供しなければならないので、時間との戦いです。1組に大量の注文で、それが続くとアタフタします。
それと、クリスマスにモスチキンの予約で結構な量の注文が入るのですが、モスチキンを揚げる時に、火傷だなんだと言ってられないくらい火傷はします。腕、手の甲、指は結構火傷の跡が残ったりしてます。
他には辛い事は特には無かったので、ファーストフード店で働きたいと思ってる方には良い職場だと思います。
私がモスバーガーでアルバイトをしていたのは10年ほど前のことです。
始めてのアルバイトで緊張していたこともありますが、1番大変だったことはメニューを略称で覚えることでした。
例えば、モスバーガーなら「モス」、モスチーズバーガーなら「モスチ」と言った感じです。このように短い略称ならすぐに覚えられたのですが、注文をいただくことが少ない名前が長いものは、キッチンさんにオーダーするときに間違えないように気をつけました。印象的だったのは、スパイスモスチーズバーガーが「スパモッチ」だったことです。
とは言っても、初めてのアルバイトの私にも働きやすい環境でしたし常連のお客様が来てくれると嬉しいと思えることもあるのでおすすめできるアルバイトです
ドライブスルーのある店舗でバイトをしていました。CMでもやっていますが、モスは他のファースト店より提供時間が長いです。
そのため、私のバイトしていた店舗ではドライブスルーがつまり、時間をかけて注文されたお客様がまた時間を頂いたのち商品を提供するため、店員への当たりがきつかったです。「まだ?」「もういいです。注文取り消してください」などのお声に対応をしたことがあります。
こちらがいくら頑張って急いでも、ハンバーガーの提供時間に時間がかかってしまうため、商品をお渡しする際喜ばれる事は少なかったです。店舗内でも、昼時は番号札を名一杯使い対応するため、お待ちのお客様のピリッとした空気がなんともストレスでした。
他の作業はルーティンワークなので、特にきつく感じた事はありません。