スタババイトはどこがきついのか?
スタババイトは勤務時間外に各ドリンクの作り方やエスプレッソの淹れ方を学ばないといけません。その時間は勤務時間としてカウントされないため、割に合わないのがキツいところです。
また、スタバの場所によって時給に差があり、安いところは時給830円、高いところで時給1000円くらいとなっています。時給の安いところのスタバで繁忙期に働くと、かなりキツいです。
更に、人手が足りないスタバでバイトすると、ほぼ毎日出勤するようになったり、せっかくの休みに「今日バイト入れない?」なんて呼び出されたりするので、かなりキツいです。
スタバの夜間のシフトもキツいです。大抵21時や22時に店を閉める店舗が多いですが、閉店後のお客様の状況によってはクローズ作業が滞り、クローズ作業が終わるのが0時になることも多々あります。早く帰りたくても帰れないのがキツいです。
スタバで働いていた時にきつかったのは朝から夜まで常にお客様が並んでいるのでずっと動き続けていないといけないことです。
忙しく働いている時でも笑顔でお客様に話しかけたりとかもするように言われていましたが、笑顔になりながらも、中は戦場です。常にスピードを意識しながら丁寧に作っていかないといけないので気がぬけません。
またスタバで働いていると外国人のお客様も多く、スタバで働いているスタッフは英語を話せると思われていることもあります。ただ自分は一切英語を喋られなかったので、英語で話しかけられた時には困りました。
でもみんな明るくて仲が良く仕事も楽しいので、忙しいのをやりがいに感じられる方にはとてもオススメのバイトです!
学生が休みの時期になると学生のお客さんが増えていまいちスタバのメニューをわかっていない人たちに対応する際に少し大変です。
常連さんだと決まっていることが多いのでこれはこれなどスムーズにできますが、学生でスタバのコーヒーの味が好きなのではなく、スタバというものに魅力を感じてきている人たちに対応するときは普通のお客様に対してより大変な作業に感じます。
個人的にこれを追加などオリジナルなものをオーダーすることが可能なので、その際に少し大変だったり、ミスをしないように意識しなければならないときがあります。
カウンターのような作りなのでお客さんから姿が見えるようになっているので作るときにすこし緊張する。定期的に新しいメニューが出るのでそのときに作り方を覚えること。
スターバックスで1番きつい所はメニュー暗記です。
「そんなの他の飲食店やカフェでも一緒でしょ?」と思うかもしれません。しかし、スターバックスはメニューの名前が長いものが多く、似ている名前が多いためメニュー暗記が1番きついです。
スターバックスが大好きで働き始めましたが、お客さんから注文を受けてレジをしながらスタッフに「◯◯入りましたー!」と伝える時はメニュー名を省略して伝えなければなりません。スタッフしか使わない省略メニューなため初めは省略したメニューが覚えられずに長いメニューを伝えて何度もスタッフに注意をされました。
スターバックスでバイトを始めようと考えている方は「スタバの◯◯が好きだから」などという簡単な気持ちで働き出すのはオススメしません。スターバックスで色々なメニューを飲んでいる方は働きやすいと思います。
スタバのバイトで一番きついところは、他のバイトに比べて商品知識など覚えることが段違いで多い点です。
はじめの3ヶ月〜半年くらいはOJTとしてレジ打ちからドリンク作りまで指導してくれますが、スタバのドリンクはカスタムも多く、それぞれにシロップを入れる順番が違ったりするので、日々忙しい中でしっかりこなせるようになるまでにはかなり時間がかかります。
また、コーヒー豆に関しても、それぞれの特徴をしっかり伝えることができないといけません。でも、違いのわかりづらいものも多いんですよね。公式の説明書には「大地のような香り・・・」というようなよくわからない表現も多いので、自分なりの表現を見つけるまでは苦労します。
ですが、一度全部覚えてしまえば楽ですし、やっていてよかったと思えるバイトです。