カルディバイトはどこがきついのか?
カルディのアルバイトは、体力的にはとくにきついことはありません。女性が多い職場ですから、力仕事もほとんどありません。
仕事内容は、ほぼレジ作業と品出しと陳列です。なので、体力に自信のない方でも働くことは出来ると思います。
人によって「きつい」と思われる作業が、コーヒーの試飲をすすめる声かけをすることです。カルディで販売されている商品を、実際にお客様に飲んでいただき、売上や集客力をアップさせるための大切な業務となっています。内向的な性格の方は、店頭で大きな声を出して宣伝するという仕事は精神的に、かなりきついと思います。
私は、もともとアパレルで働いていて、お客様への声かけや、声出しには慣れていたので苦ではなかったんですが、同僚には、どうしても苦手でやりたくない、という子もいました。
基本的に立ちっぱなしになるので、脚がとっても疲れます。
商品出しも結構きついです。瓶入りのものや大容量の商品などもたくさんあるので、結構重たいですし、取扱いにも気を使います。商品が置いてある棚はかなり高さもあるので、立ったりしゃがんだりしながらの商品出しは足腰にきます。
店内は商品が多く、まるで迷路のようにごちゃごちゃしていますので、陳列してある商品が崩れたり、落ちてしまったりしないようにということにもかなり気を使います。
また、取り扱う商品の種類がとても多いので、お客様から「○○ありますか」と聞かれた時、最初のころは、なかなかすぐに案内することができませんでした。慣れるまでは、商品の名前や置き場所を覚えることが大変だと思います。
そもそも、カルディのバイトは美しい女性でないと採用されない…というと言いすぎですが、そちらのほうが採用されやすいです。というか、女性でないといけません。
そして、カルディではコーヒーやワインなどについて、かなり専門的な知識が必要となります。事前に講習もあるのですが、それはもう勉強が大変です。お客様に、「このワインに合うおつまみは何ですか?」と聞かれることもあります。
また、店頭でコーヒーを配る作業では、基本的には飲みやすい、甘めのコーヒーを作っていますが、お客様の好みに合わせて作ることもあります。知識に加え、お客様とのコミュニケーションが大切な仕事です。
しかし、コーヒーや輸入食品が大好きな方にとってはやりがいがあって楽しいお仕事だと思います。
カルディのショッピングモール内の店舗でアルバイトしました。カルディのバイトで一番たいへんなのは、賞味期限チェックと棚卸しです。
とにかく品数が多いので、一つ一つチェックしていくのはかなり時間がかかります。しかも輸入雑貨が多いので、商品によって賞味期限の書き方や書いてある場所がまちまちで覚えるのに苦労します。
棚卸しも商品の多さとパッケージの商品名を覚えるのがたいへんです。英語表記以外のパッケージもたくさんあり、商品の裏には日本語表記のシールが貼ってありますが、ベテランになると商品を瞬時に見分けてカウントしていきます。
コーヒーの試飲を配るのが苦手だというバイトさんもいましたが、向き不向きがあるので人数のいる店舗はやらなくても大丈夫な場合もあります。
輸入品という事で、商品の値段がよく変動するのと商品の入れ替わりが激しく品切れする事も多いので、その手のクレームや問い合わせ業務がが時々あります。
常に声を出していなければならないところがきついです。しかも、テンション上げ目で言わなければならないので、正直自分のメンタルがイマイチの時には辛いです。
もちろん、体力的に辛いときもそうです。風邪をひいてしまい、喋ると咳き込んでしまう時には本当に辛かったです。
バイトを始めようかと迷っている方にアドバイスがあるとすれば、ディズニーランドのキャストのような気持ちで、一種ワンダーランドに迷い込んだような気持ちで働くことをお勧めします。店内に入ったら別世界、別人格になる、そうすれば楽しく働けるのではないでしょうか。
気の弱い方、テンションを上げられない方、カラダの弱い方にはお勧めできないのがカルディのバイトです。
毎日毎日大量の納品があります。
そしてほぼ毎日商品のつみかえをします。これは本当に大変で大移動です。重たいものをたくさん運びます。
そして声だしを常にしてます。作業しながら常に声だし。頭で考えながら言葉に出してることは違うことです。時間にすごく厳しく、声だししながら品だしをし、お客様の動きや目線を見ながら接客をする。すべて同時進行です。
そして覚えることがたくさんあります。新商品の知識。食べ物の知識。コーヒーの知識。いま話題のもの。などたくさん覚えたり、情報を叩き込んだりします。
食べることが好きで、声出したり、人と話すことが好きで、運動が好きでしたら是非働いてみてください。カルディーの良いところはお客様が喜んでくださっている姿が間近でみれることと、接客の楽しさを感じることができますょ。