このバイトはどこがきついのか?

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吉野家バイトはどこがきついのか?


私は学生時代に夕方から3時間で週3回働いていました。

 

店舗が主要駅の近くにあったため、夕飯時に学校帰りの学生や会社帰りのサラリーマンが多く、次から次へとお客さんが来るので目が回るような忙しさでした。基本的には5時半から7時ぐらいまでは接客で立ち止まることもありませんでしたので、バイトが終了すると若いですが、足と腰が非常に疲れました。

 

そんな忙しい時間帯にそのお店で名物視している問題あるお客さんが来店します。他のお客さんはお店が忙しいのを考慮してくれて、少し待っていただいても謝りながら商品を提供すれば問題ありませんが、そのお客さんは少しでも待たせると大声で「いつまで待たせるの?早く牛丼を提供するのが売り文句じゃないの?」と言われます。あまり厳しく言われるので、涙が出てくることもありましたが他のアルバイトさんに慰めてもらい、長い期間アルバイトを続けることが出来ました。

 

吉野家さんはやはり牛丼店のパイオニアであり、たくさんのお客さんがお見えになります。お客さんから「美味しかったわ、ありがとう」の一声に頑張れる元気一杯の職場だと思います。アルバイトを考えている方、まずは笑顔で元気一杯の挨拶が出来る方であれば始められますので頑張って挑戦してください。

 


吉野家のアルバイトできついことは、とにかく忙しいことです。時間帯にもよりますが、もちろん昼ごはん時はかなり混みあいますし、お客さんは早く出てきて安い店という考えで食べに来ているので、お待たせするわけには行きません。なので、とにかくスピード勝負です。

 

お店によっては人数が満足にそろっていないときもありますし、それはもうスタッフのチームワークでどうにか切り抜けるしかありません。あとは、24時間営業なので、深夜帯でもけっこうお客さんが入ります。

 

深夜帯は、けっこう酔っ払いの人が多くきたりもします。本当にまれですが、ちょっと騒がれたり、トイレを汚されたりもたまにあります。それはもう罰ゲームとしてスタッフの間ではジャンケンして掃除をきめたりしてました。女の子は酔っ払いにからまれることもありました。

 


きついと思うのは調理できる人間が一握りでそれに選ばれないと永遠にカウンター業務ばかりやらされるところです。カウンター業務は常に前を見ていち早く動かないと後方の調理担当者から叱責されたりお客様の前で命令されたりします。

 

オープニング店舗でなければ年功序列で調理できるまで行くのはかなりの時間を要します。吉野家にはマニュアル化されているランク査定があるのですが、それも経験年数でクリアしていくようなものです。

 

また小規模なお店では調理担当者が「モリカン」という一人業務の時間帯があるので休む時間がありません。主に暇な時間帯に全ての業務を一人でこなすのですが、お客様が重なったりすればおのずと焦りが出てきたり、食材のキープ量も考えたりしないといけません。朝の一人回しは朝定食の準備と同時進行でお昼のピークに向けての準備も始めます。大変さを感じる代表的な時間かもしれません。

 

ただ、マニュアルがきちんとしているのでクレームだったりトラブルだったりという対応には安心できるのがこの会社のいいところだと思います。

 


食券ではないので、注文を取るのに時間がかかる、面倒。

 

24時間営業だから深夜のバイトだと掃除しながらお客に対応するのが大変。

 

混雑時はお弁当の大量注文などイレギュラーに対応する必要がある、ベテランがいればいいがいない場合は回らなくてしんどい。

 

夏はきつい、鍋が暑くて調理だと地獄。

 

メニューがよく変わるので覚えるのが大変。

 

掃除がきつい、油がついた床を綺麗にするのがしんどい。

 

大きい釜からご飯を出すとき火傷しそうになる。

 

食材発注ミスで足りないときほかの店に借りに行かなければならない。

 

牛丼をただで食べられると思っていたが、割引しかならなかった。

 

調理希望で入っても結局接客もやらされるので、接客が好きな人ならいいが、苦手な人はやめた方がいいかも。

 


吉野家のバイトのきついところは、クレームが多いところです。他にも牛丼屋はありますが、その中で一番クレームが多いと思います。

 

品数は少ないのですぐ覚えられますが、一度間違えると作り直しが大変です。ホールとキッチンとに分かれるのですが、コミュニケーションを密にとることが大切です。キッチンのほうが忙しいように感じます。洗い物から調理まですべて行うのでスピードが求められます。ほとんどのクレームはキッチンから出ているように思います。髪の毛が入っていた注文間違いなど、クレームへの対応の仕方も学びます。

 

最近では立ち飲みなども始まり、更にスピードと正確さが求められています。サラリーマンが多いので、怒らすと怖いです。

 


まず立ち仕事だということ。

 

ご飯時はお客さんの入れ替わりが激しく、注文を聞く会計をする片付けるを一人でこなしていたので大変でした。レジは自分専用の番号を打ち込んでいるので、忙しくてもほとんど手伝ってもらえませんでした。

 

レジを誰かに代わって貰うときは、交代する人の番号をわざわざ打ち込まなくてはいけないので面倒臭いのです。

 

そして一番大変なのがオーダーの伝え方です。独特の言い回しや数の数え方があり初めに覚えさせられます。しかも数の言い方やオーダーの入れ方を少しでも間違うと返事もしてくれませんでした。

 

とにかく覚えなくてはいけない事が多く、そのほとんどが暗記しなくてはいけない為本当に大変でした。お会計もお皿をみていくらなのかを判断しなければならず本当に大変でした。

 

暗記が得意な人は向いてるかもしれませんが、暗記が苦手な人には結構キツイ仕事だと思います